Saturday, February 12, 2011

Twitterのメールアドレスからアカウントが検索できる機能の危険性について

日本では、Twitterユーザの多くが実名を使わずに匿名で利用していると思う。これが、日本でTwitterが爆発的に流行った理由だと思うが、この「匿名」には落とし穴があることを気を付けた方が良い。

今日、なにげにTwitterをつかっていたら、なんとメールアドレスからアカウント名が検索できることに気づいた。ということは、メールアドレスを知っていると、その人のアカウントを得的できるということだ。まあ、設定で検索をできないようにできるみたいだけど、多くのひとはデフォルトのまま使っているだろうから注意が必要かも。

http://netafull.net/twitter/033722.html

実際に、FacebookとLinkedInから名前の一部を取り出して、メールアドレスを合成してそれがアカウントの持ち主と紐付けられるかといった研究をしている人たちがいる。それによると数百万件のアドレスが抽出できたらしい。もちろん全数探索したわけではなくて、一部を探索しただけでその数が抽出できるということだ。

そうなるとユーザ側の自衛策としては、メールアドレスをうまく切り替えるしかないのかな。しかし、それは極めてめんどくさい。

あーだれか、メールアドレスを自在に切り替えて匿名性を保つシステムを作ってくれないものかな。。。

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